InstagramテンプレートをCanvaで作る理由と注意点
SNSの投稿テンプレートをデザイナーに頼むと、IllustratorやPhotoshopのデータで渡されることがあります。でも、そのデータを自分で更新できる人はどのくらいいるでしょうか。Pixel Cobra がCanvaで納品するようになった理由と、気をつけていることを説明します。
Canvaで納品するようになった経緯
2025年の夏まで、SNSテンプレートはIllustratorのデータで納品していました。ところが、「更新できなくて結局使っていない」という声を複数のクライアントからもらいました。デザインがよくても、使われなければ意味がない。そう考えてCanvaでの納品に切り替えました。
Canvaは無料プランでも基本的な編集ができますが、ブランドキット(カラーパレットと書体の登録)を使うにはProプランが必要です。月額費用が発生することを事前にお伝えしています。
ブランドトーンを崩さないための設定
Canvaテンプレートの問題点は、クライアントが自由に編集できる分、ブランドのトーンが崩れやすいことです。これを防ぐために、テンプレートの中で「変えていい部分」と「変えてはいけない部分」を明確にしています。
具体的には、テキストの内容と写真は差し替えOK、フォント・色・レイアウトの構造は変更しないようにお願いしています。納品時に使い方のレクチャー動画(10〜15分)をお渡しするので、初めてCanvaを使う方でも迷わず更新できます。
テンプレートの種類と構成
Pixel Cobra のSNSテンプレートセットは10種類で構成しています。新着情報用、商品紹介用、お客さまの声用、キャンペーン告知用など、投稿の目的別にテンプレートを用意します。10種類あれば、ローテーションしながら毎週投稿しても2ヶ月以上バリエーションが持ちます。
SNSの投稿が続かない理由の多くは、「毎回ゼロからデザインするのが大変」というところにあります。テンプレートがあると、その手間がかなり減ります。